ジャンセン（JANTZEN）の理念や考えに基づき、そこから派生したライフスタイルに纏わる“ヒト・モノ・コト”にフォーカスしていく連載企画「JANTZEN COLUMN」。

Tシャツ¥6,600、パンツ¥7,700／ジャンセン、サンダル¥7,150／ビルケンシュトック

vol.19では、雨の日でも気兼ねなく足元のオシャレを楽しめるシューズとサンダルをご紹介。水際やちょっとしたアウトドアにもぴったりなアイテムは、夏のレジャーの相棒としても◎。ジャンセンらしいカジュアルスタイルと合わせて楽しみたい7足をピックアップしました。

BIRKENSTOCK「Arizona Faded Lime」「Arizona Sky Blue」各¥7,150

コンフォートサンダルの老舗といえば〈BIRKENSTOCK（ビルケンシュトック）〉。ダブルベルトのアッパーが特徴の「Arizona（アリゾナ）」シリーズから、超軽量で耐久性・耐水性にも優れたEVAモデルをチョイス。中でもこの夏の新色として登場したライムグリーンとスカイブルー（他にピンクも新色として登場）は、ぱっと目を惹く鮮やかな発色がサマームードを盛り上げてくれること間違いなし。ソックスとの色合わせを楽しむのもいいし、Tシャツにデニムといった夏の王道ワンツースタイルの差し色としてもぴったりです。

左から、Danner「ラップトップ モック2」¥9,900、Danner「ラップトップ サイドゴア」¥10,450

アウトドア好きに支持される〈Danner（ダナー）〉は、ジャンセンと同じ、オレゴン州ポートランド発祥のブランド。今回は、ラバーとネオプレーン素材の組み合わせによる高い防水性と軽量、足あたりの良さが特徴の「ラップトップシリーズ」の2足をご紹介。デイリーにぱっと履ける「ラップトップ モック2」、より防水性と防汚性を高めた「ラップトップ サイドゴア」は共に接地面の広いアウトソールがアッパーを覆うように設計されており、湿地帯などのぬかるんだ環境下で威力を発揮。水辺や泥汚れが気になる雨の日、キャンプ、ガーデニングなど、一足持っておくとマルチに活躍すること間違いなしのライフスタイルシューズです。

converse「オールスター（R）ゴアテックス OX」ライトグレー ¥19,800

シーズンレスな相棒〈converse（コンバース）〉の「オールスター」に雨の日も気兼ねなく履けるゴアテックス仕様のモデルがあるのを知ってる？ 一見スタンダードなオールスターと変わらない見た目だけど、こちらはレインシューズとしても履ける機能靴。ALL STAR Ⓡ（オールスター アール）の防水透湿素材、「ゴアテックス ファブリクス」を搭載している。ストレッチ性のあるゴアテックス素材をガセットタンに採用することで、足のフィット感をアップさせると共に、より雨に強い仕様にアレンジされている。ニュアンス感が素敵なライトグレーのカラーリングは、大人カジュアルの装いとも好相性！

UGG「Tasman X」各¥13,200

シープスキンブーツでお馴染みの〈UGG（アグ）〉。ブランドのアイコンシューズの1つである「Tasman（タスマン）」をベースとしたファッション性と機能性を兼ね備える「Tasman X（タスマン X）」は、雨の日も履ける便利なスリッポン。素材は軽くソフトなPVCやゴムを思わせる、オリジナルの「Treadlite by UGG™フォーム」を採用。ソックスのように配された「UGGplush™ライナー」は、取り外しも可能なので、着用シーンや季節に合わせたスタイルにカスタムできるところも嬉しい。寒い時期、ライナーだけを活用しルームシューズとして履くというアイデアも。

CAMPER「CRCLR」¥33,000

〈CAMPER（カンペール）〉からは、ブーツライクなハイブリッドスニーカー「CRCLR（サーキュラー）」をピックアップ。 防水性だけでなく足のあらゆる方向から湿気を逃がす革新的な構造である「ゴアテックス・サラウンド®テクノロジー」を搭載し、どのような気候でも足をドライで快適に保ってくれるシューズです。ブラックのワントーンなのでスタイリングに取り入れやすく、サイドや踵に施されたグラフィカルなディティールによって、ハードなスタイルの中にモダンな洒落感がプラスされることで、足元の印象をぐっと素敵に引き締めてくれます。見た目の印象よりも軽量な履き心地であるところもポイントです。

※記載の価格はすべて税込

photograph_Yume Takakura
edit & text_Ryoko Suzuki