FEATURE STYLE
【Vol.42_2024 Early Spring】
2024.02.10

ツイードジャケット¥12100クレリックシャツ¥99005Pパンツ¥8800/ジャンセン その他 参考商品およびスタイリスト私物 *記載の価格は税込

ジャンセン(JANTZEN)の新作から、プレス一押しのアイテムをコーディネートで紹介していく連載「FEATURE STYLE」。Vol.42では、春のいち押しツイードジャケットをはじめ、ワードローブのバリエーションに加えたいクレリックシャツ、COOLMAX®️ファブリックを使用したデニムパンツの3アイテムををピックアップ。 本格的な春の訪れを前に心機一転、オフィスでも休日のお出かけでも活用できる大人のキレイめカジュアルを提案します。

大人可愛いツイードジャケットと。

春色のカーディガン感覚で取り入れたい「ツイードジャケット」ができました。冬から春への変わり目には、コートの下のトップスとして着てもいいし、春先にはライトアウターとしてコーディネートの主役としても活躍してくれる一着。クラシカルでシックな印象のツイードアイテムですが、ジャンセンでは、あえてカットソー素材を用いることで、気兼ねなくデイリーに着られるように仕立てました。

カジュアルな仕立てながらも、きちんと感があるのでオンオフ問わず活躍の予感。自宅でのイージーケアができるので、日々様々なシーンでのスタイリングに取り入れてみて。今回のようにシャツと合わせるのはもちろん、Tシャツやタンクトップと合わせてヘルシーなカジュアル感をプラスしたり、ノースリーブのワンピースに羽織ってレディなスタイリングを楽しむのもよさそうです。

ツイードジャケットの中に着たのは「クレリックシャツ」とテーパードシルエットのデニム「5Pパンツ」。ジャケットのグレイッシュな色味に合わせて、シャツとパンツをコーディネート。

シャツの襟元には、光沢感のあるシェル調のボタンが配されていて、ネックレスやブローチといったアクセサリーを添えなくても顔まわりを華やかに彩ります。ボトムは、もたつきのないテーパードシルエットにもトライしてみたいこの頃。適度なウォッシュ感のあるブルーデニムでこなれ感を加えて、洒落感のある大人のキレイめカジュアルに。

STYLING FOCUS

1.ジャケットの両サイドにはスタイリングにアクセントを添えるパッチポケット付き。スマートフォンやリップなど、身の回りの小物類の収納に便利なサイズ感も嬉しい。

2. シャツの着丈は前後差がつけられていて、後ろ身頃はヒップがすっぽりと隠れる程度の丈感。フロントだけボトムにINする着こなしもスマートに決まります。

vol.42:FEATURE ITEM


春の羽織にぴったりなカットソー素材のツイードジャケット。ヴィンテージライクなメタルボタン使いで、奥行きのあるシックなムードもプラス。一般的なツイードジャケットよりも軽く、ストレスフリーな着心地にもこだわりました。ほのかなシルバーの入ったブラック系(モデル着用)と、ライトベージュ系の2カラー展開。同じ生地を使ったベストも。


ハケメのクレリックシャツ。ハケメとは、縦糸に白糸を、横糸に色糸を使って織られた生地のことで、サラッとした肌触りとごく細いストライプや格子模様が特徴。トラッドなクレリックデザインながらも、程よいオーバーサイズ具合に、前後差を付けた着丈で今っぽい抜け感のある着こなしが叶う一着。スタイリングにさりげなくアクセントを添えるシェル風の第一ボタンもポイントです。


蒸し暑い夏も快適に着られる、吸水速乾性と通気性の良さが特徴の機能性素材「COOLMAX®️(クールマックス®️)」を使用したテーパードシルエットのデニムパンツ。ストレッチ性も兼ね備えているので動きやすさも◎。ウエスト部分にはアジャスター付きのゴムベルトが施されており、サイズ調整が可能です。


グッドな日々は、グッドな装いから。
日常に寄り添って彩るジャンセンの服をあなたのスタンダードに。

photograph_Yume Takakura / styling_Hitomi Matsuno / hair & make-up_Chiho Hatae / model_nao(GUNN’S) / thumbnail design_Chihiro Kase / edit & text_Ryoko Suzuki