リネンシャツ￥14300、ティアードスカート￥11000、ミニショルダー￥4389／ジャンセン　その他 参考商品およびスタイリスト私物 *記載の価格は税込

ジャンセン（JANTZEN）の新作から、プレス一押しのアイテムをコーディネートで紹介していく連載「FEATURE STYLE」。Vol.46では、春気分が盛り上がる“ピンクとレース”のアイテムをピックアップ。

今回は、発色の良いリネンシャツにコットンレースのティアードスカートを合わせて、普段よりも少しだけロマンティックな着こなしに。満開の花を纏うような気分で楽しんでみて。

シャツを主役にしたスタイリングを楽しみたい春。ボトムには着慣れたスラックスやデニムパンツを選ぶのもいいけれど、ときにはこんな風にティアードスカートと合わせて思いっきりフェミニンな着こなしをしてみるのも手。大人になった今、改めて手に取りたいコットンのスカートは、ディテールにも注目。膝下〜裾にかけて贅沢な刺繍が施されたパンチングレースの生地は、足元にさりげなくロマンティックなムードを宿してくれます。

多幸感を覚えるカーネーションピンクのシャツは、リネン素材でさらりとした着心地。今季の新作トップスの中でも特に印象的なカラーアイテム。ほどよくゆとりのあるサイジングでボディラインを拾いすぎず、後ろ身頃の丈を長めにとることで、気になる腰〜ヒップ周りを自然にカバーしつつスマートなバックシルエットを叶えます。薄手で軽い素材感なので、旅行に持っていく服としても重宝。夏場の羽織としても活躍してくれそうです。

1. 春夏時期にぴったりな薄手のリネンシャツ。麻100%の生地は、着るたびに柔らかく、肌馴染みがよくなってくる。スタイリングの仕上げには、毎シーズン大人気の「メタリック柄編みミニショルダー」でアクセントを添えて。

2. 贅沢な刺繍が施されたパンチングレースの裾。模様のホールが光を通して、スカートの向こう側に映る柄も可愛い。

リネン100％の生地を使用した、さらっとした肌あたりのシャツ。ゆったりめのシルエットならではの抜け感は保ちつつ、脇のラインをやや前側にして、ラウンドさせた裾にすることで、着たときのもたつき感を軽減させました。トップスとしてはもちろん、春夏の羽織としてもコーディネートを楽しみたいアイテム。カラーは、モデル着用のピンクのほか、ナチュラル、イエロー、ダークブルーも展開。

裾に贅沢な刺繍を施したコットンのティアードスカート。ほどよい透け感があり、春らしい軽やかな着こなしが叶います。楽に履けるゴムウエストながら、腰回りはわりはすっきりとしたシルエットになっているので、丈が長めのトップスをアウトしてももたつきにくい仕様に。ペチコート付き。同素材のブラウス（401Q3312）とのセットアップでの着用もおすすめです。

毎シーズン大人気のメタリックなメッシュバッグが今季も登場。夏の定番ともいえる編みバッグ、ジャンセンではきらりと輝くメタリック素材を用いることで、モダンに仕上げました。お財布、携帯を入れるのに丁度良いサイズ感のミニショルダーは、ポケットのない服を着たときや、“ちょっとそこまで”のお出かけにも重宝。中のものをあえて見せたり、お気に入りの巾着をINして使ったりと、バッグと中身のコーディネートも楽しんでみて。

グッドな日々は、グッドな装いから。
日常に寄り添って彩るジャンセンの服をあなたのスタンダードに。

photograph_Yume Takakura / styling_Hitomi Matsuno / hair & make-up_Chiho Hatae / model_nao（GUNN’S） / thumbnail design_Chihiro Kase / edit & text_Ryoko Suzuki