FEATURE STYLE
【Vol.33_2023 Early Autumn】
2023.08.09

サンドウォッシュ ロングシャツ¥11000デニムパンツ¥8800 /ジャンセン その他 参考商品およびスタイリスト私物 *記載の価格は税込


ジャンセン(JANTZEN)の新作から、プレス一押しのアイテムをコーディネートで紹介していく連載「FEATURE STYLE」。Vol.33では、夏服にプラスワンで秋のムードを取り入れられるシャツと、新たな相棒ボトムとして押さえておきたいデニムパンツをピックアップ。まだまだ夏気分の今だけど、ちょっぴり先取りで秋のワードローブ計画をはじめてみたい。

秋の支度を始めよう。

ほんのり感じる秋の気配。とはいえ、リアルな服装は夏物がメインというこの時期に、心地よく秋のムードを先取りするなら深みカラーの羽織モノをプラスしてみては?

基本のコーディネートは、タンクトップとデニムのワンツースタイル。仕上げにバーミリオンな赤色のロングシャツを羽織るだけで、着こなしに秋のムードが宿る。加えて、新しい季節の始まりに着慣れたデニムパンツも新調してみると、より新鮮な気分になれるはず。

ヒップを覆うくらいの丈感のロングシャツは、前を開けてガウンのように羽織ってもいいし、シャツワンピース感覚で着てみるのもいい。気分や合わせるボトムのシルエットに合わせて楽しみたい。両サイドにはポケットが施されているので、スマートフォンやリップなど、おでかけのマストアイテムの収納に役立てて。

ワンピース感覚で前を閉じて着るとき、あえて襟元から2,3個のボタンを開けて、中に着たタンクトップを見せても可愛い。赤みのシャツと真っ白なタンクトップの色合いで、顔まわりも華やかに。シンプルなチェーンネックレスをプラスしても素敵に決まるはず。

秋が深まってきたらニットのカーディガンやセーターとのレイヤードを楽しんだり、冬にはアウターから襟を覗かせて差し色にしたりと長い期間、着られる一着です。

STYLING FOCUS

1. さりげないバイカラーデザインもポイント! 襟を立てて裏のチャコールグレーの面を見せることで、コーディネートのアクセントに。

2. 「サンドウォッシュ ロングシャツ」の裾は、後ろ身頃側が長めの仕立てになっていて、気になる腰回りをさりげなくカバー。両サイドにはスリットが入っているので、足さばきの良さも◎。

vol.33:FEATURE ITEM
【サンドウォッシュ ロングシャツ】


ゆったりしたシルエットのロングシャツ。トップスとしての着用はもちろん、夏から初秋の羽織モノとしてもおすすめ。 身頃や袖などに配されるメインカラーと、台襟、羽襟の裏側、袖のケンボロ部分の生地色を変えることで、さりげないバイカラーのデザインに。生地は、柔らかな風合いとニュアンス感のある発色が魅力のサンドウオッシュ加工を施したコットン素材を使用しています。

【デニムパンツ】


カジュアルなワードローブに欠かせないデニムパンツの新作は、ややゆったりめのテーパードシルエットで登場。雰囲気の出るフォルムなので、Tシャツやタンクトップなど、シンプルなアイテムと合わせるだけで洒落感のあるスタイルに。また、後ろウエストはゴム入りの仕様になっているので履きやすく、普段の着こなしにぴったりなボトム。

グッドな日々は、グッドな装いから。 日常に寄り添って彩るジャンセンの服をあなたのスタンダードに。

photograph_Yume Takakura / styling_Hitomi Matsuno / hair & make-up_Chiho Hatae / model_ Nairu Yamamoto(High Endz) / thumbnail design_Chihiro Kase / edit & text_Ryoko Suzuki